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風と落ち葉と旅人

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 港へ汽車が。
時が変わって、線路端はおしゃれな秋。

 汽車から船に乗り換える。
そんな夢もいい。

 レールを踏みしめたら時代の鼓動。
楽しむ人たちと一緒に。
豊かな晩秋を愉しむ。

 みなと、みらい。


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夕焼け小焼け

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 いろんな思い出が。
 あれは冬の磐西。
小駅に降りてみた。
時報で流れてきたドヴォルザークの「新世界」に心震えて。
 踏切のところでD51を見送った子供たちがたどる家路。
待っているのは暖かい家と温かい晩御飯。
 雪が凍りついたプラットホームにひとり取り残された。
青と白のトワイライトに包まれた忘れがたい一日。

 日暮れ。それは郷愁。

 今日はどんな暮れ方か。


あの時代の彼方

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 遠い時代。
D51が、C59が抜けた道。
機関士になれる道。

 勾配を登り切って。
短笛一声。
外の空気を味わって。

 通るたびの高揚感は何だろう?
ここを通った人たちの想い。
 時代の咆哮が聴こえる。

空 蝉

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 裏縦貫の電化を控えて。
鳥海山をバックに、ゆるやかな煙とともに永遠に走り去ったD51。
 それからというもの。
繰り返した無意味な願望。

 もっと早く生まれていれば。

 それがもしかして。
ふるさとでまた撮れる期待感。

 デジャヴに揺れる。


盛夏の候

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 お変わりなくお過ごしでしょうか。
最近は季節の回り方が早いですね。
それでもまあ平穏な日々。
こちらもあの震災を経験しているのでありがたみを感じます。
 天候に恵まれて稲の生育は順調のようです。
その風景を写そうと米どころに行ってみました。
厚い雲がかかっていましたが湿度がたっぷりです。
電車を待っているとタンクトップが汗びっしょり。
 そのうちに雲が切れて、13時頃。
南からの電車です。
熱気も運んで。
 去年は雨ばかりだったから夏らしい爽快感。
これが今年の夏風です。


マイ・ライン、マイ・ライフ

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 起。スタートダッシュで人より先行。
 承。順調に実績を上げながら。
 転。ぶつかった課題を克服したことで評価を上げて。
 結。組織の幹部として、名も実も得て充実した暮らしぶり。

 そんな絵に描いた人生では全然なかったなあ(笑)
転んで投げ出したようだけど、それはそれでまた楽し。


I need you,福島

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 県境を越えただけで気持ちが変化するのがよくわかる。
ただの被災地ではないという思い。

 「福島って今どうなの?」
実は答えに窮する質問。

 「まだまだ戻れないからね。こっちに仮設がいっぱいあるよ。」
やっぱりダメなのだと思われたくない。

 「大丈夫だね。福島第一原発の近くを除けばちゃんと生活してるよ。」
じゃあもう応援しなくてもと思われたくない。

 足して二で割るような答えで本当にいいのか。

 出会えたのは美しい春の情景。
でもまだ明るくは描けない。
少しでも早く、曇りのない気持ちで桜を眺めたい。

 さくら、咲いたね!


LOVE TOHOKU.
LOVE FUKUSHIMA.