遠い日の夢

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 現役の頃は一日に何両もの貨車が通りすぎたことだろう。
それが今、長い歴史の中で静かに姿を隠していく。
 返空のトラが入線し、荷を満載してささやかなヤードを出て行く。
素朴な風景も経済原理で役目を終えた。
 耳を澄ませば「ヨーシ」という確認の声と「ゴトン」という転轍機の音が聞こえてきそうだ。

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Heat!August

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 暑さが戻ってきました。
たいがいは日陰もないので待っているのが大変です。
カメラにタオルをかけて待っています。
せっかくの夏、がんばって撮りましょう。
赤い機関車の走りも、線路端もアツいものがあります。
 遠くからモーターの音が重々しく響いてきました。

処暑

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 さりげなく暑さが退いていく。
いつの間にか日の入りが早くなっていたり、夜、虫の声が高くなっていたり。
立秋を過ぎて秋の入口に立っている。
ということは夏の出口?
 今年の夏には何があったのだろう?
秋には何があるんだろう?
田んぼも季節の境目を迎えた。

夏は夜

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 蒸し暑さの残る夜。
遠い灯り。
駅が列車を待つ。
あと15分。
信号機が青になるまで眺めていよう。
電車が写るリアルな絵もいいけど、こんな写真も好きだったりして。