2009/09/27
誉
さきがけの機関車。
廃車決裁された後に、機関区の担当者が本社には解体したことにしてクラの隅に隠しておいたという噂があったもの。
夢のある話。
だけど、何せこの巨体、置いてあれば目につくし隠し通せると思ったんだろうか?
バレたらただでは済まないことだし。
そんな根も葉もないミステリアスな話が隠されている機関車。
それがイベントの日に、再塗装されてお召し装備までされて表に出てきた。
その日。
みんなに写してもらって幸せだ。
白河電化。
福島電化。
あの遠い時代を見つめて。
波乱に満ちた生きざまだったけど、生きてきてよかったね。
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